明るい不登校対応

親御さんの喜びの声、続々! PDF1639ページ掲載中(2025年4月時点・増加中)SIAPROJECTの木村優一が不登校対応のポイントを解説!

不登校の再発、原因は「再登校の瞬間」にありました。お子さんの勇気を無駄にしない、親の“本当の”寄り添い方

公開日 2016/10/15
更新日 2025/6/24

 

「不登校のお子さんが、再び学校へ歩き出す。」

 

それは、暗いトンネルの中に差し込む、一筋の光のように感じられるかもしれません。

 

しかし、もしその大切な一歩が、かえってお子さんを追い詰め、

 

「二度目の、より深刻な不登校」

 

の引き金になってしまうとしたら…?

 

信じがたいかもしれませんが、これは私たちが17年間、数多くのご家庭と向き合う中で、何度も目の当たりにしてきた現実です。

 

良かれと思ってかけた励ましの言葉が、お子さんの心を閉ざしてしまう。

 

親御さんの喜びの気持ちが、見えないプレッシャーとしてのしかかってしまう。

 

こんにちは。私たちSIAPROJECTは、不登校のお子さんとご家族に寄り添い続け、今では1,639ページ(※)にも及ぶ親御さんからの喜びの声をいただくまでになりました。(※2025年4月時点・現在も増加中)

 

この記事は、お子さんの勇気ある一歩を「幻」で終わらせないために、そして、不登校の根本的な解決を目指すすべての親御さんのために、私たちが長年の経験から見つけ出した「本当の寄り添い方」をお伝えするものです。

 

どんな状況にある親御さんにとっても、きっと、次の一歩を踏み出すためのヒントが見つかるはずです。

 

<目次>

 

「とりあえず学校へ」― お子さんの心の中、そっと覗いてみませんか?

 

まず、あなたのお子さんかもしれない、一人の子供の心の中に、そっと耳を傾けてみてください。

 

「もうずっと学校を休んでる。家にいるのも、なんだか気まずくなってきたな……。お母さん、最近またピリピリしてる。きっと我慢の限界なんだろうな。お父さんも、そろそろ何か言ってくるかもしれない。おじいちゃんやおばあちゃんも、会うたびに心配そうな顔で学校の話をするし……。……よし、ここらで一回、学校に行っておこう。そうすれば、みんな少しは安心してくれるだろうから」

 

「このままじゃ、ただ怠けてるだけだって思われるんだろうな。将来のこと、何も考えてないって。そんなことないのに……。ちゃんと考えてる。でも、言葉じゃ伝わらない。……わかってもらうために、行くしかないか。一日だけでも学校に行けば、『あの子も頑張ろうとしてるんだ』って思ってもらえるはず。僕が怠けてるわけじゃないって、証明できるはずだから」

 

いかがでしょうか。

 

これは、私たちがこれまでに出会った多くのお子さんたちの声を元に、その本質を紡いだものです。

 

実は、この記事を書いている私自身も、かつて不登校だった頃、全く同じ気持ちで再び教室のドアを開けた経験があります。だからこそ、この気持ちがどれほどリアルなものか、肌で感じることができるのです。

 

この声は男の子のものに聞こえるかもしれませんが、女の子も同じです。性別に関係なく、多くの不登校のお子さんが、心の奥でこんな風に感じています。

 

お気づきでしょうか。この子の目的は、「学校生活を続けること」ではありません。「親を安心させること」「誤解を解くこと」。そのための、いわば「一日限りの処方箋」として、登校を選んでいるのです。

 

この心の状態から始まる登校が、長く続かないことは、想像に難くないかもしれません。偶発的に続く可能性もゼロではありませんが、それは限りなくゼロに近い、奇跡のようなものです。

 

多くの再登校が「幻」に終わってしまうのは、この切実で、健気で、そしてあまりにも脆いお子さんの心理を知らないまま、大人が的外れな対応をしてしまうからに他なりません。

 

 

なぜ?善意の「よかったね!」が逆効果になってしまう理由

 

では、お子さんが学校に行った日、私たち親や先生は、どんな風に迎えればいいのでしょうか。

 

「やったー!すごいじゃない!不登校脱出だね!」

 

「えらいね!この調子で明日も頑張ろうね!」

 

こう声をかけたくなる気持ち、本当によく分かります。

 

でも、もしお子さんが先ほどのような気持ちで登校していたとしたら、この言葉はどんな風に聞こえるでしょう。

 

「ああ、やっぱり『学校に行くこと』だけが評価されるんだ」

 

「『この調子で』って……明日もこの苦しさを味わえってこと?」

 

「僕の、私の、このヘトヘトな気持ちは、誰にもわかってもらえないんだ」

 

お子さんは、自分の本当の気持ちを理解されていない、と感じてしまいます。

 

親からの「期待」という名のプレッシャーは、孤独感を一層深め、お子さんをさらに固い殻の中へと押し戻してしまうのです。

 

こうして、親子の間に見えない壁が生まれ、再び口を閉ざし、部屋にこもる…という、「一度目の不登校よりも改善が難しい不登校」へとつながってしまうケースが、残念ながら少なくないのです。

 

お子さんの気持ちに深く寄り添い、その心の声に耳を澄ませている親御さんは、決して安易に喜びません。励ましません。

 

なぜなら、お子さんが学校に行った「事実」よりも、その裏にある「心の葛藤」の方が、何百倍も大切だということを知っているからです。

 

 

再発しないご家庭に共通する、たった一つのシンプルな習慣

 

では、再発のリスクなく、お子さんが本当の意味で不登校を乗り越えていくご家庭では、親御さんは何をしているのでしょうか。

 

特別な魔法を使っているわけではありません。ただ、一つのとてもシンプルで、とても大切な習慣を実践しているだけなのです。

 

それは、お子さんが学校に行って「いない」日常の中で、徹底的に味方でいること。

 

具体的には、親自身の「こうなってほしい」という気持ちを一旦横に置き、今のありのままのお子さんの気持ちをイメージしながら、ただただ、じっくりと話に耳を傾けることです。評価も、アドバイスもせず、「そうか、そう感じているんだね」と、気持ちを受け止める。

 

この「共感的な傾聴」を続けていると、親御さんはお子さんの心の小さな変化に、誰よりも早く気づけるようになります。

 

だから、お子さんが無理をして「とりあえず学校に行こう」とした時、そのサインを敏感にキャッチし、こう声をかけることさえできるのです。

 

「学校のこと、考えてくれてありがとう。でも、今無理して行っても、きっともっと辛くなるだけだよ。お母さん(お父さん)は、あなたが元気でいてくれるのが一番だから、焦らなくて大丈夫だよ」

 

再登校を、親が止める。これは一見、矛盾した行動に見えるかもしれません。

 

しかし、お子さんにとっては「僕(私)の気持ちを、この人は本当にわかってくれている!」という、何よりの安心感につながります。

 

この瞬間、親子の間にあった壁が溶け、本物の信頼関係が生まれます。そしてお子さんは、初めて「本当に学校に戻るために、自分に必要なこと」を、親に相談できるようになるのです。

 

そうなれば、もう大丈夫。親御さんはお子さんの本当のニーズに合った、的確なサポートができるようになり、親子二人三脚で、再発のない本当の不登校脱出へと歩みを進めていけるのです。

 

学校の先生方も同様です。一度登校したからといって、「不登校脱出」と捉えないでください。「この調子で!」という励ましは、時として鋭い刃になります。

 

先生とご家庭が深く連携し、共通理解がある場合を除いては、余計なプレッシャーをかけず、まずは「学校が安心できる場所である」ことを感じてもらうことを優先するのが賢明です。

 

「おかえりなさい。今日は本当にお疲れ様」その気持ちが、何よりのエネルギーになります。

 

もし、お子さんが突然学校へ…その時、親御さんにできる3つのこと

 

「共感的な傾聴が大切なのはわかった。でも、それがまだできていない段階で、子供が突然学校に行った場合はどうすれば?」

 

そんな時こそ、親御さんの真価が問われる正念場です。

 

どうか、以下の3つのことを思い出してください。

 

1. はしゃがない。心の温度を、お子さんに合わせる

 

嬉しい気持ちは、あなただけの宝物として、そっと心にしまっておきましょう。

 

親がはしゃいだ瞬間、お子さんが勇気を振り絞って発揮した「自主性」は、親の期待に応えるための「義務」にすり替わってしまいます。

 

まずは、いつも通りの穏やかな態度で「おかえり」と迎えてあげてください。

 

2. 結果(行ったこと)ではなく、過程(心の葛藤)を労う

 

「学校、どうだった?」と成果を聞くのはやめましょう。

 

代わりに、その裏にあったであろう心のエネルギーに、想いを馳せてみてください。

 

「久しぶりの学校、緊張したでしょう。行って帰ってくるだけでも、ものすごく疲れたんじゃない?本当にお疲れ様」

 

この一言が、お子さんの心をどれだけ軽くするか、想像してみてください。

 

3. 「心の安全基地」に徹する

 

帰宅後のお子さんの様子を、よく観察してください。

 

話したそうにしていれば、静かに耳を傾ける。疲れていそうなら、そっとしておく。好きなゲームや動画に没頭しているなら、それを見守る。

 

「ここに戻ってくれば、ありのままでいられる」
「ここでは、頑張らなくてもいいんだ」

 

その安心感が、明日へのエネルギーを充電するための、何よりの栄養になります。

 

その子にとっての正解は、その子自身が知っています。それに気づき、提供してあげること。それが、その瞬間に親ができる最高のサポートです。

 

 

あなたは、一人ではありません

 

お子さんが一歩を踏み出した時。

 

それは、親にとっても大きな喜びであると同時に、冷静さを失いやすい、最も難しい局面です。

 

この記事でお伝えしたような「最大のミス」を犯し、再び長いトンネルに戻ってしまうご家庭を、私たちはたくさん見てきました。

 

だからこそ、強くお伝えしたいのです。どうか、気を抜かないでください。そして、一人で抱え込まないでください。

 

私たちSIAPROJECTは、17年間、ずっとご家族の隣を歩いてきました。1,639ページに及ぶ親御さんの喜びの声は、一つとして同じものはありません。一つひとつのご家庭に、それぞれの物語があり、それぞれの乗り越え方があったのです。

 

それは、あなたとあなたのお子さんも、必ず乗り越えられるという何よりの証拠です。

 

もし、どうしていいか分からなくなった時は、いつでも私たちを頼ってください。あなたの声に耳を傾け、お子さんの心の声に一緒に想いを馳せ、最適な道筋を共に探す準備が、私たちにはできています。

 

お子さんの未来も、あなたの未来も、決して暗くはありません。

 

大丈夫。あなたは、決して一人ではないのですから。

 

 

執筆:SIAPROJECT 木村優一

 

 

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お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

 

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